サイレンサーの加工等でギリギリ200,000km達成は来年に持ち越しとなったが、既に197,250kmになって、来年すぐに達成は確実なので一応の総括をしてみようと思う。
以前に問題のあった発電量の不足は、HID化で概ね問題は無くなっている。バッテリーの適宜交換だけで対応できるだろう。低価格バッテリーの信頼性と耐久性が良ければ更に良いのだが。 あと、HIDのイモビライザーへのノイズの問題は、対策用のアルミホイルがずれたりすると
再発するので先頃テープ固定とスペーサーを置いてみた。今後再発しないか様子を見る必要がある。
シートも換装したし、外装面で特に問題は無い。エキパイの美観とフュエルタンクのすこしの凹み位であるがタンクバッグで隠れるし、、、。
機能面では、懸念のエンジン本体は全く問題無い状態である。オイル消費量が増えた様子も無く、新しいサイレンサーにも馴染んできたようで今もって機体が軽く感じられるので寿命はまだまだ先になるか? キャブレターの状況は今は良いのだが多少同調が崩れているのもある。O/Hも考えたいがコストを考えて程度の良い中古品への換装でも良いか、、、
ブレーキディスクは既に用意しているがまだまだ許容範囲だ。現状特に問題は感じないがスイングアームとRショックのOHは210,000kmを目処に行う予定。Rホイールベアリング右がコンディションが悪くなっているので近日中に交換予定ではある。
冷却液ホースやF/Rタイヤとチェーン/スプロケットは先日交換済だし、初見のトラブルは兎も角機体は概ね良い状態にあると言えるだろう。 致命的問題の発生がいつになるかを予測するのが難しくはあるが、まだまだ距離は伸ばせそうだ。300,000km目指して来年も無事に過ごしたいものだ。
2005/12/30
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