<CEO的セオリー>

日頃CEOは、どのように考えてバイクを走らせているか?という事等々について述べてみようと思う。何かの参考になるかもしれないし、諸兄の意見もお聞かせ願えると有難いですし。

暖機運転
可能な限りきっちり行う FZS1000は水温計が無いが、ニュートラルにしているとすぐファンが回るので目安になる。TDM900ならオートチョークが効いてから水温計を見て少し針が上がる程度を目処に。朝、仕事等で急いでいるときでも最低1分は行う。 環境問題は考慮しない。すぐに廃車にする方が問題だろう(笑)騒音はノーマルマフラー故静かである。

市街地走行
スタート時に不用意に先頭を切らない。歩行者や自転車、対向車線の車、前や横の車両にとんでもない行動を取られても回避できるように状況に応じて(馬鹿用 笑)マージンを多めに取る。すり抜けも行うが、二レーン以上あれば極力真ん中を使う。左端(ドブ板)は極低速時か停止時のみ。(右ハンドルの車は当然左方向は確認しにくいし、タクシー等の乗降や店に入るコンビニ各駅停車野郎に歩行者や自転車、、更に路面状況も悪めだしパンクの確率も高いし、二レーンならば反対車線への視界が効かない等々の問題があるので、多少は走りやすさを棄てて真ん中を抜けることにしている。)
車線分離帯開口部や、渋滞時の右折等には充分に注意する。

高架道路等走行
基本は右レーンを左オフセットで走行する。そのまますぐに真ん中を抜けれるので、、兎に角後方から追いつかれたら一度譲る。追いはぎ警戒の為覆面の可能性が高い車種は特に注意しておく(クラウン、スカイライン、セドリック等 最近はステーションワゴンやフルサイズワゴンの覆面もあるので注意)
(雨天時等は、最近増えてきている高機能舗装から普通の舗装面への変わり目のダウンスロープでは滑りやすいので注意。後、高速走行時に轍の水を飛ばされると視界が0になったり喉に打撃を喰うこともあるので注意) 積み方が荒い車両や視界が利かない大型車両の後ろには絶対につけない。携帯電話使用中や若葉、枯葉マーク、不審な挙動の車両も同じ。すぐに抜くかマージンを取る。あと、2ストローク車も(オイル飛ばされると、、、、苦笑)
危険車両はやはりタクシー、外車(左ハンドル)、女性ドライバーです。(偏見ではなく実体験)

郊外走行
路面状況や原住民、ネズミ捕りに注意するくらいか?

その他
最近は特に、無駄な加減速を嫌う傾向が著しい。エコランという訳ではないが、、、、、 すり抜け時は相手にブレーキを踏ませるような事はせず、勿論ミラー等の接触も御法度である。(稀に当てる、、、 苦笑)自分のミラーは極力畳まない。
最近は本当に路上の人間共のマナーが劣悪なのでかなり神経を使うし、忍耐力も必要である、、、、。(10番ゲージがあれば、、、と思うこともしょっちゅうです 謎)
書き足りないが、取りあえず今回はこんなところで

2004/06/12

追記

極当たり前のことかも知れないが、最終的には「自分」の判断のみを信じて運転することが必要である。のでCEOは前車がたとえ友人でもその判断を信用することも轍を踏むことも無い。  
CEOは自分で運転できる自分の車とかは絶対に他人に運転させて同乗することも無いし、自分で動かせない乗り物等は基本的に乗りたくないし、極力乗らないようにしている。飛行機など論外である(笑)

自分の責任において運転した結果、ミスして死んでも納得できるが、他人の運転で死ぬのは嫌である。

CEOは、自分で運転するからバイク(車)も楽しいし、これだけ世の中に普及しているのだと思う。
昨今出始めている自動衝突回避安全装置等は、突き詰めれば自殺行為のようなものだと思うのだが?全自動化されれば全く面白さはなくただの移動手段に堕してしまうのでは?、、、

それに、そのようなデバイスで補助して貰わないと路上を安全に運転していられないような御仁は本気で退場して貰いたいのだが?

2004/06/17