御題目 匙を投げる
先日、配送中の阪神高速上での事である。
適当に車の流れに+チョイですり抜けつつ走っていたときにふと前の車を見ると、
右レーンの車の左ドアが半ドアになっていた。
CEOは結構こういうことを気にするタイプであるので、お節介にも指摘してやろうと思って傍によってホーンを鳴らしたり身振りをしてみるのだが、、、助手席側かと思ったら、左ハンドルで、、、、二代前のUSアコードのクーペという珍車であった(笑)左ドアと後ろの側面に修理歴というか塗りなおししたような後がある、、、なんか危険だなあ、、、(運転席側をこすったりぶつけるのは車両感覚が無いヤツに多い、、)、
(注 CEOは、仕事の前歴から殆んどの国産乗用車の車種識別が出来る 事故時の証言等にも使えるか、、、)
運転席の40後半〜50前半かと思われる女性は視線を前に固定したままで全く気づくそぶりすら無い、、、、。
何度かの試みの後、これ以上のパフォーマンス(笑)は危険と判断して、もうすぐ料金所なのでそこで捕まえることにする。何だかなあ、、、、、急いでいるならほうっておいても良いのだが、、、、
で、料金所近くになって、他のレーンに行かれないように微妙にブロックしつつ列に並んで、上手くいったかな?と思ったら、、、直進してETC専用レーンに行ってしまった、、、、
ETCなんかつけてたのか?と思ったら、、、、さにあらず!
間違えて進入したらしく、立ち往生して後ろのトレーラーからホーンを鳴らされているではないか、、、、
事ここに至ってついにCEOも、「こりゃ付き合いきれん!」と匙を投げてさっさと先を急ぐ事にした。
願わくば、すり抜け中のバイクがアレの横を通っている時にドアが開かないことを、、、、
2004/05/26
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