2003年も無事?に終了した訳だが、昨年は企業としての我が社はどうだったのだろう?などと一応考えてみると、、、異様な稼働率のFZS1000と新規購入のTDM900の二台とも、概ね満足できる状況であったし、そこそこネタを提供出来るほどには整備はしてきたし、スキルと特殊工具類も増えてきたことは間違いないだろう。
勿論、副業が忙しいので満足に時間が取れていないということで、もっとアップしたい事柄があるのにもどかしく思ったりもしていたことも事実である。
実際、バイク道楽?には相応のコストがかかる。副業だけでも勿論それを支えることはできる「はず」だが、本線と別線を持っていれば、よりリスクは分散できるし、どちらかが不調でもカバー出来ないことも無いし、両方順調なら勿論言うことは無い。
CEOは、勿論当社の発展の為(笑)に抜かりなく手は打っている。それが、梅村重工(株)資産運用部である。
と、いっても専任の部員など居る訳は無いので、CEOが兼任しているのだが(笑)
主に、現物の株式投資のみに絞って運用している。運用資金額は企業秘密である。
昨年は、資産運用部が卓抜した運用成績を残した御蔭で、無事にTDM900も購入できた
と言っても良いだろう。
銘柄選択は、自分の理解が大きい分野に絞っている。CEOなら自動車関連等である。
昨年はいすゞ自動車狙いで、産業再生機構送りか排ガス規制特需での回復かの二択であったのだが、まあ読み通りに事が運んだので大きく株価も上昇した。
死にかけの銀行に預けておいて利率がインフレ率を下回り、実質資産が目減りする位なら、自分の責任と能力において資産運用したほうがマシだと思う。自己責任という事を本当に理解しているならば、大した抵抗は無いと思う。
まあ、、突き詰めていくと何も選択しなくても生きていける、ぬるま湯のような時代は終わったのではないだろうか?と思えるのだが。
2004/01/08
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