<サービスマニュアル/パーツリストについて>

最近知ったのだが、USヤマハのサイトで、有料になるがオンラインサービスマニュアルと無料パーツリストってやつを利用出来るようになったらしい。(60$)値段的には何とも言えないが、まあマシにはなったのかも知れない。ダウンロードして印刷しておくとか部品発注の際等に利用するのも良いだろう
ただ、北米市場にある車種の分しか無い。ので、FZS1000の北米仕様であるFZ1は、厳密に言うと細部が少々異なる(ウインカー、カラー、リフレクター等)ので注意が必要である。(TDMは北米には無い! 笑)

CEOは、FZS1000用英語版サービスマニュアル(販売コピー物 ¥9,000)と、FZ1用英語版パーツリスト のデータ(DLモノ)を持っている。勿論、本物では無いのだが、まともに入手することすら出来ない状況がおかしいのであって、以前ヤマハ発にこういう状況を見て、サイトで有料でも良いので公開してくれとは言ってあるのだが、、、

今のヤマハ発にはメールすら送れない状況なので、期待することは全く出来ないと思っていたが、まだまだ中途半端にせよ少しはネットワーク環境を利用することを考えはじめたようである。これが、USヤマハだけでなく、欧州や日本にも広がることを一応期待しておく。

ついでだが、ようやっとTDM900用SM/PLを発注したのだが、完全版なら日本語版がいいが、そうでないいなら英語版でいい、と念を押したにも関わらず、日本語版(抜粋)SMが来ていた、、、。当然英語版でも完全版でないと、整備に使えない、、、。取り直して貰うことになった。PLは英語でも全く困らんが。
まあとにかく、同じ失敗をしないように発注する際はよく確認しておく事。

2003/11/15

追記

本日ようやく英語版完全SM(03、04モデル用増補版付)が届いた。価格は22,000円(税抜)であった。かなり部厚い冊子である、、。PLは3,000円である。コピー版なら解体してスキャナーで取り込むのも抵抗は無かったが、冊子版はどうするか少し悩む、、、取り合えずPLだけ先に電子化しておくことにしようと思う。

鶴橋部品では取り寄せが無理だったので、レッドバロンに依頼した。このあたりは、部品商では無理なこともあるようだ。

2003/11/22

追記2
ヤマハ発の逆輸入バイクについては、プレストコーポレーションのサイトで国内モデルと同様の部品検索システムが稼動したので、ようやく何の問題も無く部品検索/在庫確認/料金が出るようになった。まあ、相当時間はかかったが評価はすべきだろう。

2004/08/22