6SHGはクラッチワイヤーの伸びが感覚的に早いような気がする。
レバー基の回転式調整だけでは調整範囲を超えてしまうので、ワイヤー中間部にある調整ネジ部で対応せざるを得ないのだが、コレが非常に作業しにくい。
そのままでは存在の確認で精一杯で、とてもスパナは入らない。フレームとエアクリボックスの隙間から無理矢理引っ張り出した上で作業せざるを得ないのだが、、、SMでもこうなってる、、、
FZS1000では中間の調整など必要なかった(100,000km以上持つし、伸び始めると以後の寿命も早いので交換していた)のだが、、、、
工具等
10mmスパナ×2
10mmディープソケット/ラチェット
手順等
まず、クラッチレバーを外しておく(10mmディープソケット)
クラッチワイヤーをレバー側から余裕を持たせておき、フレームの内側車体左を通っているクラッチワイヤーを固定しているバンドを外し、フレームとエアクリボックスの隙間から(無理矢理)引っ張り出してスパナでナットを廻してワイヤーを伸ばす。
本来ならクラッチレバーが固定されているのだが、作業を優先する為外しておくので伸ばす距離はカンでやるか、予め計測しておく事。ロックナットをキチンと締め、ワイヤーを戻して終了。当方は作業優先の為バンドでの固定はやめて、外してある。
2008/04/05
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