<ステップ部ダンパーの交換>

以前のスリップダウン後、左のステップがどうにも撓みがきついので取り付け部のダンパーを換えてみる事にした。簡単にすぐ交換できるのかと思っていたが、、ベアリング交換と同様の必要工具と手間だった。

ちなみに換えると撓みは改善された。

工具等
ダンパー 5VX-27424-00 (\260/242)×2

ベアリングプラー
ベアリングドライバー/ハンマー

12mmスパナ
6mmHEX

まず、ステップを外す 左なら取り付け6mmヘキサ×2を外し、スパナでコネクティングロッドを外し、プラーでダンパーを裏側から抜く。

ベアリングドライバーとハンマーでダンパーを打ち込み、元通り取りつけて終了。

2007/05/20

追記

左ステップのダンパーを換える場合は、取り付け6mmHEXを外してから、リンクロッドを外すよりも、6mmのヘキサボルトを外してシフトペダルを隙間から抜き取った方が良い。 (取り付けはネジロック使用の事)

右ステップのダンパーを換える場合は、ブレーキペダルを外して(4mmHEX)マスターシリンダーを外し、(5mmHEX×2)裏のスプリングを外し、ブレーキスイッチを抜いてから(17mmスパナ)
ベアリングプラー(若しくは長めのボルトと12mm〜14mmのナット)と20mm付近のソケットで着脱する。(取り付けはハンマー/ベアリングインストーラーでも可)
組み付け時にはスプリングフックがあると作業が楽である。

オンラインパーツリストにははっきり記載が無いが、ダンパー(5VX-27424-00)は左右 共通で4個必要である。

2008/06/08

追記 2

ベアリングプラーが無くても、ボルトとワッシャー、19mm付近のソケット、M14のナットかM12のフランジナットがあれば取り外し、取り付けは可能である。

抜きたい方にソケットを伏せて乗せ、ボルトとワッシャをソケットの上から入れ、ナットを締め込んでいくだけである。

2011/02/11


コレはベアリングプラーだが、ボルトナットでも使用法は同じ。