本日、約185,500�qでサイドスタンドを出してバイクを停めた心算が、サイドスタンドが折れてそのまま左に転倒してしまった。

バイク便ボックスがビルのポールに当たるようなカンジで完全には接地しなかったので、機体の損害は皆無だったが、、、、、

CEOは低コスト鉄パイプ製のサイドスタンドの機体をマトモに所有して使い倒した事は無いのでこういう事象は初めてである。 まあ、、低コストの6SHGである事と、バイク便という過酷な環境が問題だったとは思うのだが。

部品は、サイドスタンド　5VX-27311-01 （\2,090/）
突起のあるXJ6系のスタンドを流用可能かもしれないのだが、若干コストも高いし使われているボルト等も異なるので今回は博打は止めておく。

スタンドは17mmボルト/ナットで留められており、スタンド用スプリングだけキチンと組んで換装するだけだろう。

2010/04/21

追記　１　換装作業

換装作業を行ったが、、、ＳＭ（プレスト日本語抜粋版）には作業手順が割愛されており、多少難儀した。

必要部材

サイドスタンド　5VX-27311-01 （\2,090/）
HEX8mm
ラチェット/ソケット17mm/メガネレンチ17mm
スプリングフック（必須！）

サイドスタンドブラケット（8mmHEX×2）を先に外して、裏のセルフロックナットを外し、スタンド取り付けボルトを外し、スプリングを外す。

ボルトナットを清掃し、ピカール等で磨くなりして給脂して、サイドスタンドブラケットを仮組みして、スタンドを組み、ボルトにワッシャを通してからスタンドに捻じ込んでいき、裏からセルフロックナットで留めて本締め。（46Nm）

サイドスタンドブラケットも本締め（63Nm）し、スプリング片側をブラケット裏に引っ掛け、スプリングフックで引っ張りサイドスタンドに引っ掛ける。
スプリングはゴムカバーが上、スプリングが下にはみ出すのが正しい位置。
スプリングフックは相当力が要るので、何かでの代替作業はまず無理。素直に専用品を用意する事。

2010/04/25