最近、走行中に右足がやけに痺れると感じるようになった。
試しに両足ともステップの車体側のガードに接地させてみると、明らかに右の方が振動が大きい。
考えてみると、確かに一度左のステップダンパーゴムは換えた履歴がある。確かにコスト的には瑣末なのだが、作業自体はベアリングプラーで行うので非常に手間だし、何より20,000km如きでダメになるようでは廃車までに何度交換しなくてはならないのやら。(予定200,000kmなので10回?)
まあ一応部品をオーダーして換えることは換えるが、、、。
やはり、、、構造の問題だろう。苦言を呈すとR6譲りのろくでもないエンジンをほぼそのまま流用したせいである。機種ごとにエンジンを設計するのが理想であるが、コスト的に無理なのは判らなくも無いが、、、、
乗っているだけで疲れるSSのエンジンを、乗っていて疲れたくないフツーのバイクに流用するからこういうことになるのだ、、、、。
きちんと振動を抑えるように二軸二次バランサーをつけて、大本の振動を小さくしておけばこんな小手先のダンパーゴムに頼る事はあまり無いのだ。
ま、、、言っても詮無いことではあるが、、、、今更SS譲りのエンジンと聞いて喜ぶ人間なんているのか?少なくとも当方は全くうれしくないのだが。
2007/07/06
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