先日、慣らし運転中に不覚を取って、走行中スリップダウンで左に倒してしまった。
自身、舗装道路で速度が出ている時にこけた経験としては2回目に当たる。以前にFZS1000でスリップダウンしてしまった時とほぼ同じ条件で、 下りスロープ、道に砂or小砂利でμが低い、減速時(勿論ロックさせてなどいない)、でハンドルを切った瞬間にフロントのグリップを失っていきなり転倒、、、である。
ま、何を言っても言い訳になるが、状況のコントロール不足というか、無駄な速度の出しすぎ、、といえなくも無いので今後はもっと用心すべきだろう。
ま、それは兎も角、転倒した際にEUヤマハ発純正OPのローラープロテクターは、材質及び構造の悪さからあっさりベース部が割れローラー部が脱落し車体と人間の損害が拡大した感がある。
こんな欠陥品は使っていられないので、早急にエンジンガードの代替品を検討中である。
で、本日インナーパネルを外して正式に損害と構造を確認したが、、、、車体中心線のメインステーから強固に固定されているのはバックミラーASSY程度で、他はラバーブッシュを介した取り付けや、ウインカーステーのようにカウル自体に取り付けたりしている。
で、例によって、上側のHライトASSY固定用ボルトの受け側のプラ側が折れていた。が、特に固定が甘くなっているわけでもない。
コレはアッパーカウルを交換してもしなくても変わらないので放置。
アッパーカウルは左後端に少し削れはあるが、Hライト寄りの部分は独立したカバーで構成されているのでそれ単体で交換可能であった。
あと、カウル自体に少々歪みが発生している感じだが、、、前述のとおり強固に固定されていないので修正が難しい、、、放置しても許容範囲であるのであまり気にしない方が良いのかも知れない。
あと、ジェネレーターカバーに傷が入ってしまったのと、左サイドパネル、左のグラブレール、ハンドルバーエンドやクラッチレバーに傷はあるが、、大したことは無いので放置かペイント程度で済ませる予定
2007/05/06
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