<冷却液の交換>

2年経過して冷却液を換えてみたくなったので作業を行った。

XJ6Sは工場出荷時では青の冷却液が入っているし、SMでは3年目での冷却液交換を推奨しているが、、、、、

車検が伸びたのはコチラの都合には関係ない話だし、このE/Gユニット自体が熱的にもしんどい構造のように思われるし確認の意味も含めて交換してみた。
勿論、融通性を考慮して色は「緑」で行く。

工具等
冷却液(50%) 2.25L (汎用品)/※希釈する場合は軟水か精製蒸留水
ドレンボルトガスケット 90430-06014 (\58)×1/※M6ボルト用汎用銅ワッシャで充分
4mmHEXレンチ
8mmメガネレンチ
8mmソケット/ラチェット
水道ホース等
オイルパン
蛇腹付漏斗
シリンジ
ウエス等

手順等
まず右サイドパネルとインナーパネルを外す。(4mmHEX×5、プッシュリベット×1)
サイドパネルは本体とは固定されていない。二箇所ゴム穴に爪が刺さっているだけなので上記を外したら単に引き抜く。

後はウインカーハーネスだけで繋がっている。作業性等を考慮するのならギボシを抜いてサイドパネルを外す方が早い。


ギボシを抜かず手抜き作業

オイルパンを用意し、車体右のウォーターポンプの下に置いておく。

ラジエターキャップロックボルト(8mm)を外し、ラジエターキャップを外す。(押し付けて反時計回りに廻すと外れる。運転直後に外す場合はウエス等で養生し、ゆっくり圧を逃がすようにする。いきなり開放しない事!)

ウォーターポンプの下部中心のクーラントドレンボルト(8mm)を外し、冷却液を抜く。勢い良く出てくるので、新聞紙を敷く等必要なら対策を講じる事。


ドレンボルト位置 対辺8mm六角に銅ガスケットのボルト

エンジン右前方にあるリザーバータンクのキャップを外し、シリンジで冷却液を抜く。きっちり完全に抜くほどのことは無い。

水道に繋いだホースがあれば、ラジエターキャップ部から流水でラジエター内を洗浄する。綺麗な水が流れ出てくるようになればOKだろう。

水を充分に抜いたら、ガスケットを新品に換えて、ドレンボルトを締める(10Nm)
ラジエターキャップ部から冷却液を注ぎ込む。全量(2L)注ぐのではなく、溢れたら一度中断。また、リザーバータンクにも補充しておく(0.25L)

ラジエターキャップをしない状態で良いので、エンジンを始動させ暖機運転を行い、液面が下がったら少しづつ補充する。たまにアクセルを煽って空気を抜き、バイメタルサーモスタットが機能する71℃以上になってからしばらくして、気泡が出てこなくなったら終了。

ラジエターキャップを取り付け、ロックボルト(5Nm)と金具を組む。リザーバータンクの液量をチェックし、蓋をして終了。冷却液は有害であるので可能ならば車体も流水で良く洗浄する事。

サイドパネルを取り付ける際は、二箇所ある爪をアッパー側の対応切り欠き部位に引っ掛けるのだが、下から爪を当て真上にスライドさせて組むのが正解。

2015/05/07