KLX125Cには、ギザギザのオフ向きステップにデフォでゴムカバーが付いている。
平常の使用には振動低減に効くのだが、ブーツが滑りやすかったりするのでやはりオフを少し真面目に走るのならゴムカバーは外しておきたい。
だが、ゴム付きを基準にブレーキペダルの位置決めをしたと思われで、Rマスターシリンダーのネジを調整してペダルを限界まで低く下げても高いのだ。
ので、対策品を購入した。
デイトナ アップステップブラケットキット(\9,975/)
コレは、ステップの位置をゴムの厚みと同じレベルの15mm上方に移動させるブラケットである。
ゴム付きの場合と位置関係が変化しないので、ゴムを外したステップでも違和感なく操作できる。
本来はノーマルのステップとトーションスプリングを継続使用するが、CEOには予備のステップがあったのでそれを組み付け、オフ用ゴム無しアップステップとゴム付きノーマルステップの二個を付け替えられるようにした。
組立時の注意点としては、トーションスプリングは何故か左のステップのは右に、左のは右に、と入れ替える必要がある位。
KLX125Cでオフロードコースを走ったりするのならば必要になると思われ。
2011/11/10
見た目も若干だが良くなる、か?
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