<Fブレーキスイッチの損傷と連動してのイグニッションヒューズ切れ>

本日、オフで右に転倒した際に、傾斜地で倒れた所為か、ピンポイントでFブレーキ下部にあるFブレーキスイッチに打撃が当たり損傷して、ショートしてイグニッションヒューズが切れるというトラブルに見舞われた。

これは、後に判明した事で、、、再始動不能状態になり、、、
いつもの傾斜センサーでのカットかと思ったが、キーをOFFにして再起動してもセルが廻らない。

で、FI警告灯も点灯しないので傾斜センサーでは無いような状況。

押し掛けでもエンジンは始動せず、、、、 メインヒューズでも飛んだ?と思ってシート下のスターターリレー部を確認しても、ヒューズは正常。

あと、尾灯は点灯していても制動灯が点かない事は気が付いていたのだが、、、
まさかブレーキスイッチがイグニッションに連動しているとは思わず、セルとFIの双方機能しない事で 重大トラブルと判断してしまい、、、、

ヒューズ以外、ヘッドライト付近の配線やECU他イロイロいじって断念し、RBのロードサービスを事故と自宅からの引揚以外で初めて利用する羽目に。

で、ノーマルのヒューズが飛んでいた、、、と云うオチだった。

Kawasakiだからこうなっているのか、オフ車だからこうなっているのかは不明なのだが、「明らかに異なるシステム」ではある。
スイッチのショート程度で「始動不能」になるのでは正直困るのだが、、、、、、

ちなみに、、、、KLX125Cのヒューズボックスには「何も書かれていない」ので、何のヒューズかまでは帰宅してSMをチェックするまで判らなかったのだ。

更に言うとSMは配線の色は記載しているが、ドレが何のヒューズか?という配置図を記載していなかったので、、、自分で確認しておいた。

ヒューズボックスは左シュラウド内側にあるので、8mm×2を外し、シュラウドを外してアクセス。

薄いボックスが二列あり、中は全て10Aのブレードヒューズミニサイズ。
外側のボックスの一番前は予備ヒューズ、まん中がECUヒューズ、後ろがイグニッションヒューズ。
内側は一番前は予備ヒューズ、まん中がヘッドライトヒューズ、後ろがテールライトヒューズ。




最前列の「空」が予備ヒューズ用スロット。右前がECU、後ろがイグニッション。左前がヘッドライト、後ろがテールライト。

2010/10/31

ブレーキスイッチの調達