暇潰しの一環として、11年近く経過したプラグコードを換装してみようとしたトコロ、既にコードが劣化していたようで、プラグキャップ側にコードが千切れて残ってしまった。残った残骸を取り除く為に負荷をかけたらプラグキャップが崩壊してしまった。
千切れたプラグキャップ
まあ、、、、11年モノではあったしゴム物は劣化もキツいので、素直に左右とも純正品をオーダー。
安物汎用品だと、キャップの形状が専用ではない為プラグホールをシールしてくれなかったりで面倒なのだ。
5JW-82370-00 プラグキャップASSY (\5,335/)×2
で、届いてみると、、、、、、
ASSYと銘打たれていたが、キャップだけでコードは付属しない。コードはスパークコイルASSY側に付属するようだ。
まあ、今回は先にコードだけ換装しようとキタコ製シリコンプラグコード 1m(\1,059/)黒を調達してあったので、無駄がなくて良いのだが、、、、、(TDMには一本50cmあれば余裕が有る長さ)
当方は、新車時からプラグコードをホットワイヤーに換えてあるので、TDM900は一応換装可能構造であるのは理解しているのだが、樹脂製コードストッパーは破壊しないとコードは取り外せなかった。ストッパーさえなければ、コイルもキャップも捻じ込み式で問題はない。
接触部にはドライ接点復活剤を噴霧し、、、念の為に防水対策としてシール材を充填して捩じ込んで、、、、ストッパーは無くても大丈夫っぽいのだが、一応w。今までは被覆針金とビニールテープだったが、今回はタイラップとハーネステープで制作してみた。
バージョン弐w スパークコイルの端子は+と−で大きさが違う。間違えると両方のハーネスは繋げない馬鹿避け構造になっている。
今回は、プラグキャップ内の抵抗も抜かず、アースした金属平織線を通すだけのホッ●ワイヤー擬きwを作ることもやめておいた。
結局、ホットワイヤーもプラグキャップとプラグの抵抗(レジスター)を抜いて、電磁波撒き散らしはコード外側の金属平織線でシールドする、というだけのハナシなので、、、昔流行ったとかいう抵抗抜きチューニングの対策版でしかないし、キャブ車は兎も角FIには差程効果はないようだw
一応、非分解構造のプラグキャップでもレジスタ無しのプラグを調達すれば良いし、トルクマスターの設定が無いブラグでも、「R」記号のない古の抵抗無しプラグを調達して使えば問題はないのだが、、、
それにしても、プラグキャップだけで一個\5,000+とは高コストだw
ちなみに5JWはFJR1300の機体コード
ウチに2003年製のプラグキャップが一個余ったのでもし損傷等で必要とかなら進呈致します。
2013/04/02
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