<ドライブチェーンアジャストボルトの固着>

本日、91,000kmでFRタイヤ交換を受けた際に、最後にチェーン引きの段になって、スイングアーム右のドライブチェーンアジャストボルトが固着していると言われた。

ヤマハ車のチェーンアジャストの構造は結構コレがあるそうだが、、取り敢えず保留にして、部品調達の後にやっつける予定。

スパナでは無理だが、Rのアクスルを抜いてディープソケットで廻せば何とかなると思われるが、、、抜けても一応タップを立てておきたいのだが、キチンと廻せるだろうか?

2008/09/27

追記    本日、Rホイールを外し、対処してみた。事前にタップ用の9.5sqホルダー(ストレート製)を購入しておき、奥まっている部位のねじ山修正も行えるようにしておく。コレがあればラチェット等で対応可能(M4〜M8用 \1,400程度)

Rのアクスルが無ければ、特に問題も無く12mmソケット+エクステンションで廻せる。
部品自体もボルト 90101-08776 \65(M8 P1.25 L55mm 12mmヘッド)
ナットを換えても 95307-08600>95337-08600(品番変更)\55 なのでコスト自体は安いのだが、Rのアクスルを抜いたり戻したりが手間なので、潤滑スプレーを定期的に噴霧しておくとか、タイヤ交換の際にキチンと一度外してチェックするとかしておくのが良いだろう。

タップは当然M8/1.25を使う事。ギリギリで9.5sq系でもエクステンション/ソケットやホルダーが垂直に届くのでタップが立てられる。製作時のことを考えれば当然かも知れないが、、、。

2008/10/05


タップ作業