先日、（約4年強/76,700km）バッテリーがいとも簡単に上がったり、エンジンが回っているのに電装系 がダウンする症状が発生した。しかも再現性がある。

当方は電装系は苦手でテスター等も無いので、比較的可能性が高いと思われるレクティファイヤ/レギュレターASSYを換えて、バッテリーを再度充電して、念のためショップ（RB西淀）で見てもらおうとしたら、店の手前1kmで症状が出た、、、、
回転数を上げてなんとかストールは防いだが、、、。

で、チェックしてもらうと、何と5w位しか発電されていないとの事、、、、、ジェネレーターのトラブルは初めてだ。
一応あれこれ聞いてみたが、どんな機体にでもジェネレーターのトラブルはあるとのこと。別にTDM900のエンジンの原型が古いからとかは関係ないようで、特に旧TDM850/TRXやTDM900で多発しているような事は無いらしい、、が、CBR1000やVFR800は多発しているらしい。 基本的に熱でダメージを受けるらしいが、、、、

まあ兎も角、原因は判明したのですっきりしたが、コスト的にも一番高くついた部類（概算\50,000付近）なので懐もすっきりしそうだ、、、。
自分の手に余ると判断し、RB西淀に修理を依頼。後は修理完了後報告予定

2007/09/30

追記　修理完了

久しぶりにRBにて作業してもらったが、基本的にはエンジン左ジェネレーターカバーを開けてステーターコイルをASSY交換（ボルト多数とコネクター脱着　あとはボンドとガスケット） しただけであるので、テスターを用いてきちんとトラブルシューティングが出来ていれば自分でも出来るレベルだと思う。

部品代３万弱＋エンジンオイル代他１万弱＋技術料１万強で\47,820であった。

まあ、、、特に工賃が高いとも思わないが、充電やオイル交換に伴うコストはちと痛い気がする。それさえなければ作業依頼しても然程問題は無い気もする。（フロントフォークやステムの作業は部品代より工賃が高いが、、、）

2007/10/08