TDM900は、フュエルインジェクションになっているので燃料噴射は電子制御、つまりプログラムされた噴射量になる。もちろん、アクセルオフ時にはフュエルカットもされているのだろうが、、、
最近、低速時や制動時等にストールを何度か起こしたので、原因を考えてみたのだが、最近アイドリング調整をして少し低めに合わせていた。そのためにおそらくフュエルカットが原因で再度のスロットルの開けはじめについてきていないと思われるのだ、、、。
アイドリングを元に戻すとこの現象は治まったので、正解だったのだろうが、、、
ちょっとアイドリングを動かしたくらいでストールされてはかなわない!と思う、、、ちょっとした坂で左折時ストールされて下手すれば転倒する所だったし、、このあたりも単にプログラム次第だと思うのだが、、まだまだフュエルインジェクションも普及しきってはいないし、そのあたりの煮詰め方が甘いのかもしれない。
まあ、同様の失敗をしないように、アイドリング調整をして少し低めに合わせるのは止めておきましょう。
2003/10/05
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