先日、sada tdm氏よりメーターのバックライトとインジケーターに使用する自作LEDバルブを一式戴いた。多謝！。

で、本日換装してみた。

注意点としてはLEDには極性があるので、何も考えないで組むと1/2の博打。なので、、、
きちんと点灯試験をしてから本組みする事。


ノーマルと比しても遜色ないレベル
インジケーターはかなり視認性が良い

ブログの方の見れば判るが、sada氏のかなりの試行錯誤の後の品であるので、ムラも殆ど無く爆光でもなく、そのまま普通に使えるレベルである。
しかも消費電力は極小。製品精度にも依るが、LED自体は長寿命でもありノーマルと異なり輝度も低下しない。

当方にはこのレベルの作業はとても無理だが、電装系DIY好きならチャレンジしてみるのも良いだろう。

2012/03/17

追記　１　　方向指示器表示灯の換装

先日、LED化したメーターパネル内の方向指示器表示灯の右側が点灯しない症状が発生した。

衝撃等を与えても再点灯しなかったので、T5の緑LEDを二個オーダーして左右とも換装するコトにした。
孫市屋　T5　拡散型３連LED　緑（\180）

このLED球は、三叉に開いているのでメーターパネルの穴に通るか微妙だったが、少し閉じてやればギリギリ通せる。
最初は上からLED球だけ挿す方式を考えていたのだが、上部に堅い部位が殆ど無く断念。

まあ、コスト的にも許容範囲だと思われるので何かの序の機会にでも換えてみるのも良いだろう。


ギアニュートラル/ハザード状態　中央の従来型LED「N」灯と比較しても然程差が見受けられない。　

2012/12/31

追記　２　　メーターパネル用新型LEDへの換装

先日、ストレートに出向いた際、メータパネル用T5 LEDの新製品が出ていたので実験の意も含めて購入してみた。


ストレート　LEDウェッジバルブ T5 4SMD ホワイト　（２個セット）（\540/）




比較　　　sada氏製作品は光源を極限まで低く設定することでの横方向への配光を確保しているのに対し、コレは４つのSMD光源を前２側方１/１と振り分けてある。


別角度


点灯時　　　SMDチップの光源を直視すると眩しい程だが、メーターケースに収めると常識的範囲の光量で良好な結果

まあ、無理してまでsada氏の自作品から換装する程でも無いのかもしれないのだが、既に二輪のメーターASSYは殆どデフォでLED光源になっており、白熱球ウェッジバルブをLEDに換えるようなお遊びが出来る最後の世代の機体の一つ、がTDM900かもしれない。
ので、バックライト/インジケーターが切れたり暗くなったりした際に、序に換えてみたりするのも良いだろう。

ちなみに参考作業時間としては１ｈ程度。サイドパネル/インナーパネル/スクリーン/アッパーカウル（＋タッピング×４））を外し、メーターを取り外してケースを開け、バックライトのソケット部を捻って取り外し、換装して元に戻す。接点各所には件のドライタイプ接点復活剤の噴霧推奨。

2013/12/29