<自作スプラッシュガード>

又しても、弊社相互リンク先でもあるTDM900Aオーナー、とんぼ玉氏
が取り付けておられる自作スプラッシュガードをCEOも模倣して製作し、取り付けてみた。

コレは、リヤフェンダーが短く、機体後部やトップケース後方に泥が飛散するのを防ぐ商品、、、のアイデアを拝借して自作しておられたのを、CEOも模倣したというモノだ。

TDM900は微妙にリヤフェンダーは短めで、雨天時走行後は機体後部やトップケース後方に泥が飛散して汚れてしまい、後の洗車等煩雑である。

以前より、フェンダー延長とかを模索している仁はおられたが、そのような例でもイマイチ加工等での強度も出ていなさそうであるし、手間と費用対効果等で放置していたのだ。

部材であるが、、、とんぼ玉氏は、3mm厚の低反発塩ビ板で製作されておられたが、CEOは3mm厚の複合アルミ板(表層にアルミの層のある樹脂板)を調達してみた。
此方の方が剛性/耐候性等良好だと思われるのだが、、、加工は思ったより煩雑であった。
(と、いうか、、、売り場に適当な大きさ/コストの低反発塩ビ板が無かった)

一応の製作手順であるが、、、調達したのが450mm×450mm ×3mm厚 (\930) であったので、コレを縦に半分にして、更に225mm×200mmと225mm×250mmの二つに切り、後者は、長めのプレストの化粧プレート付用に振り分け、一応予備も含めて4台分用意。

ナンバープレートを取り外し、板に当ててボルト穴(ドリル刃なら7mmでOK)を開けるポイントを書き込み、折り曲げる位置も書き込む。

TDM900はナンバープレートの下で折り曲げた地点からのガード長は100mmにしておいた。テーパーはプレート下基点から100mm、下端から内側に32mmに設定。

で、必要な形状に切断し、穴を開け、やすりで均してからヒートガンで充分熱して任意の角度(テキト〜 笑)に折り曲げた。

あとは、側面を軽く塗装して取り付けて終了。

実際の作業時は、万力や裁断器等があればもっと綺麗に仕上げる事も可能だと思われ。
CEOは細かい切断は鋏を、他はディスクグラインダーでぶった切った。

機能の程はまだ不明であるが、、、ガード長や角度等、もう少し細部を煮詰めてみる必要はあるかもしれない。

6SHG用


2009/07/06


画像ではイマイチだが、曲げ角度は6SHG用とほぼ同じ