<エンジンガード>

エンジンガードはCEOには必須アイテムである。軽量化には左程興味はないしな、、。実用性の向上のほうが余程重要である、と思う。

ま、ともかくこれは、ERヤマハ純正オプションとGIVI社の製品のどちらにしょうか悩んだが、前者は左右分割式で剛性面で不安に思えたのと価格面(\19,000)で後者を選択した。
まだ幸いなことにその機能をテストする機会には恵まれていないが、、、そのうち倒してからの報告も出来るだろう(苦笑)
色はシルバーのみで、まあ、デザイン的にも破綻はないので良いだろう。

GIVI TN347 44632 \16,000

2003/08/10


エンジンガード 画像

追記 エンジンガードの効果

今日、スタンド出したつもりで、出していなくて左に倒してしまった。言い訳になるがモチベーションも低く、注意力散漫であったので、倒れる途中に何の反応も出来なかった、、、、。

で、結果であるが、左に一段高い歩道があったせいか、ハンドルと左パネルが接地し、クラッチレバーが曲がったのとナックルガードが損壊した。パネルは割れはしなかったが、かなり傷だらけになってしまった。樹脂製フレーム等で不安な内部の変形等も無い。他にはフロントフェンダーとマフラーにほんの少しすり傷が出来た程度で、エンジンガード自体は接地していないのでイマイチ効果は不明である。が、エンジン幅が狭くガードもあまりせり出していないので、上のパネル部が太いので左程変わらなかったのではないかと思う。

レバーは簡単に修正できるので、左パネルのみ交換することにする。ナックルガードは部品のみ取れれば交換するつもりだ。機能は全く損なわれていないので気分の問題で、ボンバー池田氏に殴られそうなのだが(苦笑)、、割れ窓理論と同様に、綺麗な状態を維持することで手出しを防ぐ意味もあるし、自分が大切に扱うということもある。あと虚栄心等々(笑)

部品をオーダーの際はカラーコードに注意。車体のシート下の略号(A)で引けると思いきや略号で記載されている。
CEOのはダ−ク パ−プリツシユ ブル− メタリック>DPBML
5PS-2835U-00-P3 PANEL 1 \13,125 × 1
5PS-28391-30 GRAPHIC 1 \1,019 × 1
注 実際には \11,625+\903+税であった。検索システム上の部品品番や価格と異なってくる場合も結構あるようだ。コレに関しては損傷でのオーダーが多かった所為か?(苦笑) あと、ナックルガードは補修部品も生産終了で在庫切れであったのでオーダーを断念した。

2005/05/31

追記 2 中央ジョイントの振動対策

このTDM900用エンジンガードは中央で左右のガードを繋いでいる商品なのだが、中央のジョイントが遊んでいるためエンジンが動いていると振動でカタカタ音を立てて非常にうざったい。これは、個体差ではなく全ての商品での問題のようだ。

一応の対策としてバスコークで埋めてみたがあまり効果は無かった。で、先日同じような症状に悩んでジョイントにOリングを噛まして対策したオーナーからの情報を得たのでやってみる事にした。

ガードを外す際には、エンジンをジャッキできちんと保持しておく必要がある(少しのずれでボルトが入らなくなる)が、思ったより簡単に取り外し作業はできた。(外すのは右が良い 6/8mmヘキサと14mmソケット)

後はジョイントに汎用Oリング(径20mm)を二個噛まして組みなおして終了である。組む際は、3点とも軽く締めて位置決めしてから締めこんでいく事。これだけの事で問題は完全に解決した。
ジョイントの遊びは組みつけの容易さ確保の為のモノかもしれないが、、、コレくらいの対策は最初からしておいて欲しかった。同一商品購入/装着の際には必ず対策しておくのが良い。

2006/04/09



追記 2−2

スペーサーにゴムの汎用Oリングを装着しているのだが、、、、4年近く経過した所為か距離が過走行気味の所為か、劣化して崩壊したようでまたカタカタとやかましく鳴りはじめた。

リンク先のとんぼ玉氏はここをゴムのOリングではなくアルミワッシャー(内径20mm ドゥカのドレンパッキン)を使って対策しておられた。これなら劣化崩壊は無いので恒久的な対策を行うのならばこちらの方が良いだろう。

2010/02/18


Oリング装着中央ジョイント