<メーターパネルの電球切れ>

先週頃より、メーターパネルの電球が一つたまに点灯しなくなる症状が発生。まあ、5年以上経過しているし走行は249,000kmを超えている。メーターばらして確認序に電球を全交換することにする。こういう電球類は一つ切れると連鎖的に切れることも多いし、交換するなら全て換えるほうが良いだろう。

問題の1個はかなり劣化が見られ、交換した結果輝度も回復し症状も出なくなったので単なる寿命だったと思われる。

必要部品
4YR-83517-00 インジケーター用ウェッジ電球 (12V−1.4W T5)×5
4YR-83517-10 照明用ウェッジ電球 (12V−2W T5)×4
(注 この二つの部品は見分けが非常に付きにくいので開封せずに保管しておき、別々に交換作業をした方が良い)
パーツクリーナー
ウエス
プライヤー
接点回復剤等
手袋等
+ドライバー”3/”2
5mmヘキサレンチ
10mmメガネレンチ(ギアレンチが便利)


作業手順
まずインナーパネル左右とスクリーンを外す。+ネジ×4/5mmヘキサ×2 +プラネジ×6

メーター裏の配線のカバーを外し、コネクタを抜き、固定しているナット及びワッシャを3箇所外しメーターケースを取り出す。

メーター裏の+タッピングネジ×6を外し、裏から外す。

T5ソケット×5/×4をひねって外し、古いウェッジ球を抜き、接点回復剤等のケミカルを吹いて新しいウェッジ球を挿して戻す。新しい方は素手で触って油分をつけないようにする。付いたら脱脂する事。ウェッジ球は抜けにくいが力を加えすぎると砕けるので注意。

逆の手順で組み付けて終了。コネクタを外すとトリップと時計はリセットされるので注意。

2006/11/25