<シートレールボルト穴部の損傷>

本日、整備時にクラウザーのキャリアがガタつくので確認した所、シートレールの右後ろのボルト穴が周辺から割れているのを発見した。シートレールは交換不能なので対策としては板ナットでも溶接するか他の手段を講じるか、、、、兎も角早めに対応しなければならないだろう。

まあ、、、もとよりバイク便の箱のような重量物を積むようになっていない(全重量を受けてはいないが)し、異様な長距離走行している ので負荷は多いのだろうが、、、、、もうちょっと頑丈に作っておいて欲しいものだ

2006/02/19


割れたボルト穴付近

追記

本日、取り敢えず上下にプレートを入れてナットを下に入れてボルト止めすれば何とかなりそうだと思い、組んでみたがリヤのカウルが取り付けられないし、工具が入らないのでナットがとめられない、、、、

で仕方なく割れた周辺部とフランジナットを溶接する事に。同僚の方に溶接道具を取ってきてもらい、更に殆どの溶接作業をやって頂いた。
同時にネジ穴がやせてきてすぐに緩む右前にもナットを追加しておいた。あと、溶接の肉盛りをグラインダーで削って組んだらきちんと剛性も出ているようできっちり付いたのでまずは一安心である。

2006/02/25


右後方 


右前方 取り付けボルトは5mm長い物に換える 


右後方上面