必要部品 プラグ4本(純正は NGK CR9EK CEO使用はデンソーイリジウム (IU27)IU27A
イリジウムでも比較的低コストなNGKの方ならCR9EIXがモノタロウで買えるのでタイミングを見計らって購入しておくのが良いだろう。(土日Web購入5%引き 他)
必要工具
16mmプラグレンチ
エクステンションバー各種
ユニバーサルジョイント
ラチェット
OA用エアダスターORエアーガン
モリブデングリス等(CEOはワコーズ スレッドコンパウンド)
油性マジックインキ
新品プラグ×4
手順
(一つづつ行う)プラグキャップを外す 1、4番は簡単 3が一番面倒。3番を触るばあいは、作業する手に当たりそうなホースクリップを養生しておくと良い。これを怠ると、切り傷だらけに、、、順序としては、2と3を先にする事
エアダスターでプラグ穴のゴミや砂を吹き飛ばす
エクステンションバーとプラグレンチを組みあわせ、プラグを廻す。外したら点検する (追記 2,3番はかなり長めのエクステンションバーを使って、フュエルタンクを外して上から作業した方が格段に楽である 250mm程度のエクステンションバーと、ユニバーサルジョイントがあればOK)
程よく焼けていて、電極等の角が丸くなっていなければ良好。ただ、点検だけの為に外すのは面倒この上ないので、CEOは定期的に交換することにしている(デンソーイリジウムプラグ IU27 1,400/2,000¥×4 25,000km前後で調子をみながら)
新しいプラグのネジ部にモリブデングリスを塗る 焼付き防止等の為
プラグレンチに差込む。その際、側方電極の方向がわかるようにマジックで印を入れること
最初は手で締めていき、固くなったらラチェット等で締めこむ。一度少しだけ緩めてもう一度少し締め込み終了。その際、側方電極が車体進行方向から90度横向きの角度にする事。(点火、吸排気ロスを減少させる為)
プラグキャップをきっちり差し込み、終了。
各プラグの焼け具合等に極端な差があるなら要整備である。
2003/08/24
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補記 2 イリジウムプラグの寿命について
FZS1000ではイリジウムプラグを使用してきているのだが、以前の25,000〜30,000km毎の交換では左程消耗したように見えなかったので、今回、バイクの調子も良好なので50,000kmまで引っ張って交換してみることにした。(実際は48,500km)
見た感じでは、微妙に電極が丸みを帯びている感じである。焼け具合も問題ないと思われる。これなら、50,000km毎の交換でも良さそうである。勿論、調子が悪化してきたりしたら早めに確認するつもりではあるが。
注 現状では燃費も18〜20km+/lと非常に良好である。プラグが原因で失火率が上がっていたらこんな良い燃費は出ないハズ、、、、
2004/06/21
追記2−2
先日、明らかなパワーダウンとミスファイアが頻発したのでプラグ等を点検したところ、3番がかなりカーボンが付着していてそれが原因であった。距離的には35,000kmだったのでまだ大丈夫と思っていたが、、、
中遠距離メインでは50,000km持ったが、今の近中距離メインでは30,000kmで交換が良いと思われる。
2005/07/09
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