大排気量バイクのメリット

一応、大排気量バイクのメリットについて述べてみよう。
車体が大きいので積載力が大きい。
エンジン排気量が大きいので高出力である。
コストの制約がきつくないので高品質である。
回転数の関係からエンジン寿命が長い
現在各メーカーのラインナップの主力であり、新しい部分も多く選択肢が多い。

出力と積載性能を考えれば、荷(人間もか)の多い長距離走行に適していると言えるし、出力だけなら単に早く走るのに良いだろう。コストパフォーマンスに関しては難しい所だが、バイク自体の寿命というところでは「寿命までのエンジン回転数の累計はどのエンジンでも同じ」という理屈に従うなら、当然排気量の大きなほうが寿命は長くなるし、コストを掛けられている分でも、寿命は長くなりそうである。また、比較的最近の設計のエンジンは燃費も良いし、広まりつつあるインジェクション化も燃費向上に貢献しているのでランニングコストもそう高くは無い。

しかし、、、結局選択の余地が多分にあるので自由に好きな車種を選べる、という事が大きい気がするのはCEOだけであろうか?

03/05/25

補記 250ccのバイクの自賠責保険額の値上がりについての主観的考察

最近、250cc以下のバイクの自賠責保険額が上がったそうだ。兄が更新額の件でわめいていた。CEOには縁の無い事なので、如何でも良い、と切り捨てても良いのだが少し考えてみる、、。
現在、250cc以下のバイクといえば、スクーターとトラッカー系しか思い浮かばない、、。まあ、どう考えてもその連中が事故ってくれているので値上がりしているのだろうが、問題は、自賠責保険というやつは単に事故が発生しても自動的に使われる代物ではなく、「人身事故」の「加害者」にならないと使われない、ということだ。
つまり、前記の皆様方の少なくない数が、自転車や歩行者を吹き飛ばしているとしか思えないのだ。フツーは交通弱者としか思われない「バイク」で、だ。
事故って死ぬのは勝手だが、殺すのは問題だ。CEOは、理由も無く人を殺して安眠出来る人間とは友人になりたくない。そういう連中の愚行によって値上がりした保険料を均等に負担させられるのはCEOは御免蒙りたい。よって250cc以下のバイクは、、、、、全く魅力に欠けることに加えて、不必要に割高、ということだ。

03/05/26