一応、大排気量バイクのメリットについて述べてみよう。 車体が大きいので積載力が大きい。 エンジン排気量が大きいので高出力である。 コストの制約がきつくないので高品質である。 回転数の関係からエンジン寿命が長い
現在各メーカーのラインナップの主力であり、新しい部分も多く選択肢が多い。
出力と積載性能を考えれば、荷(人間もか)の多い長距離走行に適していると言えるし、出力だけなら単に早く走るのに良いだろう。コストパフォーマンスに関しては難しい所だが、バイク自体の寿命というところでは「寿命までのエンジン回転数の累計はどのエンジンでも同じ」という理屈に従うなら、当然排気量の大きなほうが寿命は長くなるし、コストを掛けられている分でも、寿命は長くなりそうである。また、比較的最近の設計のエンジンは燃費も良いし、広まりつつあるインジェクション化も燃費向上に貢献しているのでランニングコストもそう高くは無い。
しかし、、、結局選択の余地が多分にあるので自由に好きな車種を選べる、という事が大きい気がするのはCEOだけであろうか?
03/05/25
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