<TDM900は国内仕様が近日中に発売されるか?>

何故そんなことが解るのか?と言われると、初代TDM850が'91年に欧州市場で先に発売され、国内仕様は'92年6月に発売になっている。で、二代目TDM850も、'96年に欧州市場で先に発売され、国内仕様は'98年7月発売になっている。 これら過去の実績と経験から、推測出来る訳だ。外れても責任は取らないので盲信しないように。(笑)それにしても最近のヤマハ発の国内ラインナップはお寒い限りである。ロードスポーツはXJR1300とXJR400しか無い、、、、。この状況を改善するにはTDM900をラインナップに入れる事は丁度いい筈である。しかし、、、、、ヤマハ発は(も、か?)他のバイクメーカーに先駆け、既に日本のシステムと人間を見限っている、と考えれば結構合点はいくかも知れない。今のラインナップはどう見ても、日本の購買層には、「欲しければ勝手に余計な負担をして逆輸入車でも買ってろ」と言っているようにしか思えないのだが。

2003/05/16

追記  TDM900購入

個人的経済状況が好転した事や任意保険の更新の件、仕事が忙しい事等が重なったので、予定を変更してTDM900をオーダーした。('03青/黒)これを仕事用(副業)として使う予定である。

購入時に聞いたのだが、ヤマハはSA仕様というものがあり、何の事かと思ったら南アフリカ仕様のことで、逆輸入の為の仕様らしい。ので、これを買うとちゃんと日本仕様の配光、km表示等になっているようだ。これが便利、、、、かどうかは議論の余地があるが、知識として知っておくと良いだろ う。

TDM900は、'03モデルからはヘッドライトスイッチが無くなり、常時点灯式になっている。インジェクションのバイクはバッテリーが上がるとどうしようも無くなるのに、、、迷惑な話だ。それとも相応に発電量がアップされているのだろうか?それでも不安には変わりないが(SMによると、変更は無い、、)
しかし、'02のスイッチと交換しても駄目という事なので、次善の策としてHIDに換装することで電力消費量を減らし、負荷を減らすことにした。TDM900は、LOは片目1灯式で多少光量不足気味なので丁度良い。勿論、コストは相応に掛かるが、、、

深く考えずにデイトナのHIDシステムを選ぶ 部品代は55,000¥程度だが、納車時においての部品装着工賃は全てサービスにして頂いたので、結構安くあがったと思う。例によって値段交渉なぞ一切しなかったが、必要な注文は出せるだけ出してみた。(タイヤのメーカー指定とか、、、メッツラーにしたかったが無かった) 約1週間後の納車予定になっている。都合115万+部品で130万円程になった。あと2〜3万円は部品代にかかりそうだが。
後は納車されてから,ダメ出ししながらの慣らし運転だが、、、、トラブルの出ないように祈ろう。

2003/06/21

追記 2 

TDM900を仕事用で使う予定であったが、多少すり抜け等に神経を使うのと、FZS1000が、消耗品の持ちが異様に良い事や、信頼性の高さ、扱いやすさ等でアドバンテ―ジがあるので相変わらずFZS1000でのバイク便稼業である。

御蔭でハイオク使用の高コスト体質からの脱却は又しても失敗である、、、TDMも既にハイオクを使用することにしたので、当分この体制でいくことになる

2003/11/06